ジョンソンビル・スタックパックをボイルで美味しく食べる~!(ジョンソンビル社のやさしさを感じながら)
ジョンソンビルとは??
猫春時飯です!
ジョンソンビルは、全米でNo.1のソーセージブランドです。
スーパーなどで一度は目にしているんじゃないでしょうか?
そうです、あのちょっとお高いソーセージです。
ジョンソンビルは商品名ではない‼
よく見るこちらの商品は「スタックパック」というんだそうです(ジョンソンビルは企業名)。ジョンソンビルでも充分伝わるくらい浸透してますよね~。
田舎の小さな精肉店からはじまった‼
1945年、アメリカ・ウィスコンシン州の小さな集落、ジョンソンビル(Johnsonville) で
ステイヤー夫妻が精肉店を開業。オーストリアからの移民の子孫であったこの夫妻は、家に代々伝わるソーセージのレシピをもとにオリジナルソーセージを販売。これが評判となり全米そして世界へと広がっていきます。
実際に食べてみた‼
普段は、ほとんど買うことはないですが(ちょっと高いし‥)、ちょっと贅沢な気分に
浸ろうと思い買ってまいりました‼
ソーセージはパリッと食べたい方なので、早速ボイルしていきます。
いただきます‼
どうでしょう?この頼もしさ(笑)
アツアツのところにマスタードを絡めて、いただきます^^)/
…パリっ。
皮がはじけて中から出てきた肉汁がお口の中で跳ねました。
もちろんおいしい!
うますぎてガッツポーズしたくなるやつですね(笑)
とにかく最高でした♪
最後に、どうしてジョンソンビルのスタックパックを記事にしたいと思ったか。
このことを知ったからです。
2代目CEOの大きな方向転換(社員のために)
2代目CEOのラルフは、両親から受け継いだ精肉店をどんどん拡大していきます。
しかし、あるところで会社は思うように回らなくなったそうです。
原因はラルフにあり、どんどん大きくなる会社を全て自分ひとりでコントロールしようとしていたため、社員を信頼できずに間違いがあると叱責することが多くなったんだそうです。
その結果、現場の社員は萎縮し、指示待ち人間となっておのずと事業も停滞し始めてしまったとのことです。(日本でもあるあるな気が・・)
ですが、ラルフは自分自身が最大の問題であることに気が付きました。(自分を客観的にみれる経営者だったんですね‼)
そして各々の社員が成長することが会社の成長にもつながると思い、どんどん仕事を任せてジョンソンビルは今日の地位を築いているそうです。
最近、日本でも大きな組織のニュースが多いですが、ラルフのように客観的な視点で考えることも大事なのかなと感じます。