【読書】手を抜いても仕事が出来るようになるには、いかに手を抜かないで努力することが必要だとわかってしまった。
みゃーに手はないにゃ!よって手抜きはしてないにゃ~。
突然ですが、手抜きがしたいですか?
どうも、手抜きブロガーの猫春時飯@sikachannelです。
今回はとってもとっても魅力的なワード「手抜き」について書いていきます。
文章もいつもより気持ち手を抜いて(?)書く…なんてことはしませんが(笑)
皆さんは手抜き、したいですか?
(安西先生ェ~!!手抜きがしたいです…。)
したくないと言ったアナタはご立派ですが…
まぁ人類は手を抜くために生き続けているといっても過言ではないくらいですよね!
(そうだそうだ~w)
電化製品や自動車などもどんどん自動化していますからね。
そのうち洗濯機が自分で洗濯物入れて、洗って干してたたむまで自動化してほしいなぁ。それで洗濯機が大活躍して、政府が洗濯機に感謝しましょうということで「洗濯機の日」とかいう祝日ができちゃったりしてね。子どもの日、母の日、父の日のあとに洗濯機の日(笑)
すごい話だにゃ(笑)
確かにね…(笑)
まぁ2100年くらいの3回目の東京オリンピックの時には実現しているよ(予言w)
さてさて、冒頭から手抜き手抜きと言っていますが、今日お話ししたいのは仕事上での手抜きのことです。
近年よく耳にする働き方改革に関する本を読んでみました。
「働き方改革」とはざっくり言ってしまうと仕事の比重を軽くしてかつ生産性を向上させて、仕事と育児や介護の両立、その他プライベートの充実を目指そうっていうものですよね。
僕も「時短」という点では賛成ですね。
とにかく時間が足りないなぁ~って思うことが多いです。
時間の使い方が根本的に間違っているのかもしれませんが…(笑)もっとゆっくりだらける時間が欲しいだけかもしれないならず者かもしれません(笑)
でもそんなならず者を救済してくれるような本を発見してしまったのです!
それが今回紹介する本です。
それでは中身を見ていきましょう( ;∀;)
手抜きへの道のりは遠かった…
読んだのはこの本です。
↓↓
このタイトルに惹かれて購入してしまいました。
しまいましたって(笑)
これで今日から仕事が楽ちんで、大型連休なんかも必要ないんじゃないか(暴論)という余裕をぶっかましていましたが、 読んだ瞬間チーン。。
そんなに甘くはありませんでした(やっぱりネ)。
どうやら僕の考えていた「手抜き」とは「サボり」のことで、この本のいう手抜きはそれとはまったく違うものでした。
寝てるだけじゃダメにゃのか…
ダメみたいだよ~(泣)
手抜きマスターになるためには、ムダをそぎ落とす力を養わなければいけないみたい。
内容について触れていきましょう!!
内容
本の内容については全くの手抜きナシで、著者の経験も交えながら業務で効率化できることをいくつも提案してくれています。(当たり前田のクラッカー)
でも全体的に読みやすいので、読了までそんな時間がかからない本だと思います。(3時間あれば余裕)
そのなかで今すぐ参考にしたいと思ったことをまとめると
・悩んだら速攻聞く
・社内で使う資料作成に時間をかけない
・打ち合わせにかけられる時間を短めに伝える
というところですかねぇ~。
上から順に話していくと「悩んだら速攻聞く」というのは著者曰く、業務上ひとりで決められないことばかりなので、悩んだら聞く習慣をつければ業務が滞ることがないといいます。
僕は割りとそうしちゃいます。分からないことを分からないというのも仕事の一つだと思うので結構聞いちゃいます。でも同じことを何度も聞かないようにはしてますよ(笑)
「社内で使う資料作成に時間をかけない」はそのまんまの意味。これは実はすでにやってました。社内だからサイアク口頭で説明すればいいっしょみたいな、力の抜き加減です(笑)
「打ち合わせの時間を短めに伝える」は普段より30分くらい短い時間を設定することで、ほとんど本題のみの密度の高い打ち合わせができるらしいです。
これはやってみたいですね。だからと言って、忙しい「けつかっちん」でみたいにセカセカしながら打ち合わせするのは嫌ですけどね(笑)ある程度要点を絞って打ち合わせしましょうってことでしょうね。
何も考えずに来て、打ち合わせ始まってから考え始める人ヤメテほしい(笑)
皆さんも良かったら参考にしてみて下さい☆
もっともっと知りたい人は本の購入をおすすめするにゃ(^^♪
まとめ
一通り読んでみて、全体的に思ったのは周りとの「共通認識」がないときついなと思いましたネ。
社内資料の簡素化も、周りがある程度納得しないとできないことだし、打ち合わせの時間だって相手の了解が必要なことですし。
だから「手抜き」(時短)をするには、積極的にコミュニケーションをとってお互いに削れるとこは削って~みたいなことをやっていくしかないなと思いました。
みんな早く帰って、美味しいご飯食べたり趣味の時間が持てたらいいですよね。子どものいる人は一緒にゆっくり過ごしたり。
僕はまぁいつも通り猫をかわいがります(笑)